妊活

【ブログ】3回目の流産で手術を受けてきた話/当日の流れや検査・費用など【絨毛染色体検査】

 

残念ながら今回3回目の流産となってしまいました。

今回は流産手術当日の流れ、検査項目や費用について書こうと思います。

ダラダラと当日の感じた気持ちなども書いています。

同じ状況の誰かの参考になれば幸いです。

【経験談】ブログ稽留流産・手術か自然排出か悩んだ時に後悔しない為に

流産手術前日

食事は夜9時まで。お水やお茶、スポーツドリンクは手術当日の朝9時まで。

<持ち物>
同意書
サニタリーパンツ
ナプキン(夜用が良い)
携帯充電器(前処置から手術まで3時間くらい待機時間があるため)

などをまとめて早めに眠りにつく。

流産当日(日帰り手術)

当日は9時に入院。

心電図、血圧をはかり先生の内診。

「エコーで再度確認します。」

「では予定通り手術をおこないましょう。」

もう成長が止まっていたので期待もなし。

 

子宮の入り口を広げるラミセルを入れる。
これが激痛と聞くが、案外平気で拍子抜け。時間は1分程度。お股の違和感もなし。

 

病室に移動し、お昼の手術まで3時間ベットで過ごす。

産後のお母さんたちと同じフロアだったけど、個室だったし角部屋だったのであまり気にならず。手術室への移動も、赤ちゃんに会わないように看護師さんが配慮してくれている気がした。

 

ラミセル入れてから、ちょっと液体が出たのでナプキンはつけておいた方がいいかも。

 

暇だったので、アマゾンプライムで何か観ようとチョイスしたのは「踊る大捜査線THE MOVIE」(笑)。暗い映画や明るすぎる映画は今の精神状態は無理だと思ったので、流し見できる(って言ったら失礼だけど)昔の映画だし、気楽に見られそうという理由。結果、結構集中して見た。

手術着に着替え、手術30分前に看護師さんが筋肉注射をしにきた。

麻酔が効きすぎない用に、との説明。

 

13時頃、手術時間に看護師さんが迎えに来てくれて手術室へ移動。
手術台の隣には分娩台があった。お産中の妊婦さんがいなくてよかった。

上半身は手術着、下半身は何もつけていない状態で手術台へ。
点滴や血圧計を取り付けて先生登場。

アイマスクと酸素マスクをつけられて手術開始。

プロポフォール静脈注射(全身麻酔)を入れると、血管がジリジリ痛くなる感じがあった。「ちょっとチクチク痛い感じすると思いますけど、大丈夫ですよー」と先生。
そのジリジリが針の刺された右手からどんどん上がって来て、喉あたりに来た時に呼吸が苦しくなる感覚に。

 

「こ、呼吸が!!!」

そのまま気がついたら手術が終わっていた。

手術自体は10〜15分程度で終了。(一瞬これから手術だと勘違いした。笑)

気がついたら、ナプキン付きのショーツをすでにはかされていた!そのくらい深く眠っていた。(全然気がつかなかった。。。)

あとは麻酔がある程度覚めるまで1時間程度手術台の上で寝た。(起きようと思ってもすぐに眠たくて寝てしまう)

1時間後、まだ寝たい〜と思いつつ車椅子に乗って病室へ移動。そこでも2〜3時間耐えきれず寝ていた。

途中、新生児をみに来た夫らしき人が私の部屋の目の前で大声で電話し出して、注意したかったけれど、一人で立つなと言われていたので布団を被って寝た。笑

16時頃

そうこうしてたら看護師さんが呼びに来て、「一旦トイレに行ってみましょうか」とのことで、トイレ。

術後は一人でトイレ行くと急に倒れたりして危ないので絶対看護師呼んでくださいと言われていた。

まだフラフラするー 出血はさほどない。

胃のムカムカ感、口の中の変な味が続いていたつわり。前者は消えたが後者は残っていた。(術後3日目くらいまで続いた)

 

私服に着替え、先生の内診とお話。
今回3回目の流産だったので流産の原因を解明する手助けにと「絨毛染色体検査」をしてもらうことにていたので、その絨毛を取れたということでした。良かった。
子宮収縮剤と抗生剤を4日分もらう。

無事に終了し退院。

朝9時に入院し、退院したのは夕方5時前くらい。
あっという間の1日。
流石に疲れた。

日帰り入院の場合、帰宅時はまだかなりフラフラしていたので車や自転車の運転してたら危険。

一人タクシーで帰宅。

今回付き添いは頼みませんでしたが、家族が付き添う方もいらっしゃるそう。

前回、前々回は自然排出を選択しましたが
今回手術をして感じたのは「手術めちゃくちゃ楽!」ということ。
詳細は後日また書こうと思います。

1週間後 術後経過確認

1週間後に術後の経過確認のため受診して、とのこと。

それまではお風呂禁止。

手術前の注意事項

全身麻酔を使用したので、前日夜9時以降は食事禁止。

当日朝9時以降は飲み物も禁止。(クリニックにより異なる)

手術中は顔色、爪色などを確認するため、化粧禁止・ネイル禁止。
ジェルネイルも落としておく必要あり。

コンタクトレンズ禁止。

流産手術の費用

流産手術は保険適用になります。

また次の項目で説明しますが、ご自身でご加入の医療保険があれば、給付対象になる可能性があります。

手術費用 約28,000円(保険適用)
絨毛染色体検査 100,000円(自費)

合計 約128,000円

 

医療保険はおりる?

前の項目でも記載しましたが、流産手術はご加入の医療保険の受給対象になる可能性があります。

私も加入していた医療保険にて保険金がおりる予定です。

医療保険加入は否定的な意見もありますが、今回は入っておいてよかったと思いました。

それに、友人は切迫早産と診断されて産前3ヶ月程度入院となったそうです。
それでも医療保険に入っていたので、ほとんどカバーできたとか。
その話を聞いてから、せめて産後までは契約継続しようと感じました。

術後通院に関わる費用も保険金の給付対象なので治療がひと段落するまで申請書が提出できないため、実際に承諾→入金されるのはもっと先になります。

1泊しなくとも、日帰りでも入院に該当する可能性があります。詳しくはこちら→日帰り入院って何?保険のビュッフェHP

今後について【不育症の検査を受ける?】

流産や死産を経験したり、

まして複数回繰り返すと精神的に落ち込みます。

私は体外受精でお金も時間も相当かけていたし、職場にも通院やつわりで多大なる迷惑をかけていたので、これだけやっても授かれないってどういうこと?と悲しい気持ちになりました。

原因が不明な事
3回流産を経験して、そこで初めて「不育検査」という言葉を知りました。
正確には、自分は着床はできていたのであとは受精卵の問題だと思い込んでいたんですね。
経産婦でも不育症になる可能性はあります。

今思うののは、2度流産した時点で不育検査をすれば良かったという事。

ずっと「受精卵の問題」「数打ちゃ当たる」と言われて、信じてしまっていました。

3回目の流産が確定した日、夫と一緒に先生からお話をきき「母体に問題ある可能性ある」と言われ今後の不育検査の内容について説明を受けました。

「本当は成長できるはずだった赤ちゃんだった(かも)」と知ってから、一気に落ち込みました。

しかも3回も。。。

産後の心のケアと仕事復帰問題

1回目、2回目の流産ではなんとか気持ちを奮い立たせて仕事復帰したのですが、

今回3回目の流産の落ち込みは激しく、できれば少し仕事を休みたいと思いました。

幸い、周囲はゆっくり休んでと言ってくれました。

夫は自分も辛いだろうに「ゆっくり休んでいいよ。」「何もしなくていいよ。」と言ってくれました。

 

以前最初の流産をした当時の上司は流産経験がある子持ちママだったので、色々相談しました。

そうしたら「私はメンタルやられて結局5ヶ月休んじゃったよ!無理しないでいいんだよ」

最初は長くて1週間くらいかなと考えていた私は救われた気持ちでした。

自分が辛かったら「辛い」んです。

同じ状況でも、心の状態は異なるので、他人と比べて無理しない、ということが大事だと思いました。

流産死産の経験者で作る ポコズママの会

流産・死産(人工死産)・子宮外妊娠・胞状奇胎・新生児死などの理由により、小さなお子様を亡くされたご家族同士の相互支援を目的として活動している非営利任意団体です。全国で流産死産経験者が語り合えるお話会(ポコズカフェ)を開催。

 

最後に

流産は誰にでも起こりうることですが、まさか自分がという気持ちになったと思います。

もし2回流産が続けばぜひ不育症の検査を受けていただきたいです。

それは、時間やお金の問題だけでなくもう1度たりとも流産を繰り返して欲しくないからです。

不調を感じたら、今はゆっくり休むこと、話したくなったら誰かに話すことです。

妊娠を焦る気持ちもありますが、今はご自身の心身を一番に考えてください。