妊活

不妊治療に行き詰まり臨床心理士のカウンセリングを受けた話

先日3度目の流産を経験し、終わらない不妊治療に気持ちが落ち込むことが多かったので

他院の不妊治療クリニックのカウンセリングを受けてきました。

カウンセリングって何をするの?

カウンセリングを行うのは、不妊治療を専門とする医師ではありません。臨床心理士など心の専門家が話を聞いてくれます。

 

話したいことがまとまっていなくても大丈夫。複雑に絡み合う不妊治療のあれこれを吐き出すだけで楽になることもあります。

今回のAクリニックでは事前アンケートがあり、10項目くらいの中から相談したい項目に丸をつけます。

私は

  • 仕事や仕事との両立
  • 治療について
  • 考え方について

の3項目をチェック

その他の項目もあり、ただただ話を聞いてほしいっていうのもOK。

これをする!と決まっている事はありません。

実際に受けたカウンセリング内容

個人が特定されるので、多少内容を変えていますが概ねこんな感じです。治療や病院に関しての発言は担当カウンセラーの意見なので、ご自身で判断をお願いします。

1、これまでの治療期間の振り返り

最初は自分の不妊治療歴を話しました。

今どこのクリニックでどういう治療をしているか、流産の状況(週数、心拍確認の有無、手術か自然排出かなど)などを聞かれました。

私の場合、一人目は人工授精で授かった事など。

次に自分のこと。

  • 流産を3回繰り返していて精神的にしんどい
  • 仕事との両立が難しく、仕事に向かう気になれない(仕事を休むか辞めるか考えていること)

など。

先生はうんうんと聞いてくれる。

 

もうこの時点でボロボロ泣いてヤバいやつでした。でも大丈夫!箱ティッシュがテーブルの上にありました。笑

 

とにかく仕事の調整で肩身がせまい事、ここまで頑張っても授からずいつまで続くのか途方に暮れている事を話した。

 

「職場へのストレスが流産に繋がったって思ってますか?」

「いえ、それは思ってません。」

「よかった。流産とストレスはほとんど関係ないですからね。」

先生は「仕事の調整は、他人が思うほど周りは気にしていない。体調不良で休むと言えば「大丈夫かな」って心配してくれて、その後すぐに予定変更して終わりです。あなたが逆の立場だったらどうですか?」

 

「、、、全く気にしないです。」

 

今のクリニックに関して、不信感がある事

  • 2回流産した時点で不育症の説明が全くなかった(よくある事という説明のみ)
  • 2回流産した時点で絨毛染色体検査を案内してくれたらよかった
  • 説明が適当(2回流産した後に「次はなんとかするから」とか言ってたけど根拠ない事言わないで欲しいと思ったし、実際に次も同じように移植してダメだった。)

先生を信じてしまったのが悪いんですが、2回流産した時点で絨毛染色体検査を受けて「受精卵側の問題」か「母体の問題」かの情報を得ておけば、不育専門に通う際に非常に参考になったはず。

私もまさか自分が3回流産するとは思っていなかったので、考えが甘かったです。

 

2、今後の治療に関して

現在通う不妊治療クリニックは先生一人のこじんまりしたクリニック。上の子の子育てとの両立や通院のしやすさから決めました。(二人目不妊だし、体外受精にステップアップすればすぐに授かると思ってたんだけどなー!)

 

まず先生は「私の妹だったら転院させますね。」どどーん!!

 

  • 有名クリニックは治療数が全然違う(処置ひとつとっても精度が高い)
  • 不妊・不育分野に関しては、国立よりも民間クリニックの方が進んでいる
  • 不育症専門なら某A病院が権威、結果が出るのも早い
  • 加藤LCは今の年齢だとオススメしない
  • もう流産したくないのなら着床前診断するのもあり(でも転院して採卵からスタート)

などという話。

最新の機器を使ったり待遇面とかで、優秀な先生は民間に流出してしまうらしい。(国立でも優秀な先生は多いと思いますが。)

「ERA検査、ALICE検査などは上手い先生にやってもらわないとうまくいかないよ」

「もう流産したく無いという事なので、着床前診断を受けてみては?」という話にもなりました。

着床前診断となると、転院して採卵からのスタートになり申請して認可されてってかなり時間がかかる事になります。(申請認可まで半年〜1年くらい)

そこまでしたいのか?はまだ考えられなかったので、心に留めておく程度です。

 

3、今後の仕事との両立について

フルタイムの仕事と不妊治療、育児を両立させてきたので結構この1年ハードでした。

2回目の流産までは頑張って仕事を続けたのですが、3回目の流産となり一気に緊張の糸が切れた感じがして

「もう限界や、、、、」

と絶望しました。計画通りにいかなすぎてどうしたらいいんやと。

流産は悲しかったけど、それ以上に「もう両立は無理。仕事行きたくない」でした。

10年以上働いてる職場で、産休を取らずに辞めるのはもったいないけど致し方ない。

でも治療にはお金も必要なので、辞めたらかなり苦しくなるし、、、。

という話などをつらつら。

先生からは「まず休めるなら休む事。辞めなくても休職という形が取れるのであればその方がいい。何か大きい出来事(今回は流産)の直後に重大な決断をするのはお勧めしない。」

確かに、子どもの保育園の問題もあるし。

カウンセリングを受けた内容を夫にも話し、一つ決断をしました。

そこに関しては、落ち着いたら書こうと思います。

あーもう本当に不妊治療激ムズ!

 

ちなみに今回受けたカウンセラーは終了時刻間際に明らかにそろそろ終了時間?(爪を触ったり、テーブル下の手をみたり)っぽい雰囲気だったので笑いました。そういう戦法だったのかな?

最後に:カウンセリングを受けられる病院<東京>

今流産で苦しんでいる方へ。モヤモヤしている方へ。

一人のカウンセラーが言う事が全てではありません。

私も今回のカウンセリングでの内容を自分なりに精査して、総合して次のアクションに繋げようと思います。

ただ、不妊治療に詳しいカウンセラーに話を聞いてもらうことであなたの心が少しでも軽くなる可能性があるのなら、一度受けてみて欲しいと思います。

また不妊治療の治療内容を理解している専門の臨床心理士のがより正しく悩みを理解してくれると思います。